刑事事件解決事例集 | 池袋の弁護士> 須田総合法律事務所 > 池袋駅4分 東池袋駅3分
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ご相談の内容

数ヶ月前に交際を解消した元交際相手の男性から、「納得できない」「最後に一度だけ会ってほしい」と連日数十通のメッセージが届き、夜間に自宅前で待ち伏せをされるなどの被害に遭われていた20代女性からのご相談でした。
相談者様は「警察に言うほどのことなのか」「逆上されたら怖い」と一人で抱え込んでおられましたが、精神的に追い詰められ、夜も眠れない日々が続いていたため、当事務所へ来られました。

💡

弁護士による解決策

本件はストーカー規制法に抵触し得る事案であり、事態の深刻化を防ぐため、受任したその日に相手方へ対して「警告書」を送付しました。弁護士が代理人となったことを告げ、今後、相談者様への直接の連絡(電話、メール、SNS、手紙等)および自宅・勤務先への接近を一切禁じる旨を強く通告しました。
さらに、再度接触があった場合には、即座に警察へ被害届を提出し、ストーカー規制法に基づく警告・禁止命令を求める方針であることを明示し、相手方に強い心理的プレッシャーを与えました。

解決の結果

警告書の送付直後、相手方から「二度と近づかない」との謝罪があり、以下の内容で合意書を締結しました。

  • 今後いかなる理由があっても相談者様に接触しないことの確約
  • 保有している相談者様の連絡先および写真データの完全破棄
  • 誓約に違反して接近・連絡を試みた場合には、多額の違約金を支払うこと
  • 第三者を介した接触やSNSへの書き込みも一切禁止すること

弁護士介入から数日で、あんなに執拗だった連絡がぴたりと止まりました。警察が動く前の段階で弁護士が法的リスクを突きつけたことで、相手方の暴走を未然に防ぐことができました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

交際解消後のつきまといは、本人が「愛しているから」「話し合いたいだけ」と自己正当化しているケースが多く、被害者自身の拒絶だけではエスカレートする危険があります。第三者である弁護士が「法律の専門家」として介入し、その行為が犯罪に直結することを突きつけることは、非常に強力な抑止力となります。事態が大きくなる前に、また実害が出る前に「法的盾」を持つことで、あなたの安全と平穏を守ることが可能です。少しでも不安を感じたら、迷わずご相談ください。

ご相談の内容

マッチングアプリで知り合った男性と「結婚前提」で1年以上交際していた20代女性からのご相談でした。男性は自身のSNSや会話の中で一貫して独身を装い、親への紹介も約束していましたが、実際には妻子がいる既婚者であることが判明しました。
相談者様は、自身の貴重な時間を奪われた精神的苦痛に加え、知らぬ間に不倫の加害者にされかけていたことへの恐怖と怒りを感じておられ、正当な謝罪と賠償を強く望まれていました。

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弁護士による解決策

本件は、独身であると嘘をつき、相手の結婚に対する期待や誠実な交際を裏切る「貞操権の侵害」に該当します。弁護士は、アプリのプロフィール欄の「独身」記載、将来の家庭を連想させるLINEのやり取り、独身であることを前提としたやり取りを証拠として整理しました。
相手方に対し、弁護士名義で損害賠償を求める通知書を送付。相手方は当初「わざと騙したわけではない」と釈明しましたが、客観的な証拠から法的責任を免れないことを指摘し、訴訟になった場合の慰謝料増額のリスクを提示して交渉を進めました。

解決の結果

交渉の結果、通知書送付から約1ヶ月で以下の内容で和解に至りました。

  • 精神的苦痛に対する慰謝料として220万円の支払い(一括)
  • 事実関係を認めた上での謝罪文の提出
  • 相談者様に対する一切の接触(電話、SNS、接近)の禁止
  • 相手方の配偶者から相談者様に対し、不貞を理由とした請求を一切行わせない旨の確約

提訴に至ることなく、迅速に相場以上の慰謝料を回収し、将来的なトラブル(相手方配偶者からの訴え)の芽を摘む形で円満な解決を実現しました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

「独身だと信じていたのに実は既婚者だった」という事案は、単なる男女の嘘では済まされない「貞操権侵害」という不法行為です。相手に騙されて交際を続けていた場合、あなたは被害者として慰謝料を請求できる権利があります。また、早めに弁護士が介入し、あなたが「過失なく独身だと信じていた」という証拠を固めることで、相手の配偶者から不倫として訴えられる二次被害を防ぐことにも繋がります。不審な点に気づいたら、勇気を持って一度ご相談ください。

ご相談の内容

数年間交際していた相手に別れを告げたところ、相手方が激昂。「これまでのお前の生活を支えた費用や、精神的苦痛への慰謝料として500万円払え」と迫られた30代男性からのご相談でした。
相手方は「払わなければ会社や実家に言いふらす」といった脅迫めいた連絡を連日行い、相談者様は恐怖から一時は支払いを検討していましたが、あまりに不当な要求であると感じ、当事務所へ来られました。

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弁護士による解決策

本件のような「未婚の交際解消」において、特段の事情(婚約破棄や不当な破棄)がない限り、過去の生活費や一方的な慰謝料の支払い義務は法的に認められません。弁護士は受任直後、相手方に対して「請求には一切の法的根拠がない」旨を記した通知書を送付しました。
さらに、職場や実家への連絡を示唆する行為は「脅迫罪」や「名誉毀損罪」に抵触する可能性があることを厳格に警告。感情的な交渉を一切遮断し、法的な土俵でのみ対話することを突きつけました。

解決の結果

弁護士の介入により、相手方は自身の要求が法的に通らないことを理解し、以下の内容で合意に至りました。

  • 金銭の支払いは一切行わない(0円解決)
  • 相手方は今後、相談者様およびその家族・職場に一切連絡や接近をしないこと
  • SNS等への投稿も含め、誹謗中傷や情報の流布を禁止する
  • 合意事項に違反した場合には違約金を支払う旨を記した合意書の締結

通知書送付からわずか2週間で、不当な請求と執拗な連絡を完全に止めさせることができました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

別れ際のトラブルでは、恐怖や罪悪感に付け込んで「手切金」や「慰謝料」の名目で不当な金銭を要求されるケースが少なくありません。しかし、法的に支払い義務がないものに対し、一度でも支払いに応じてしまうと、さらなる要求を招くリスクもあります。弁護士が介入することで、不当な要求を法的な視点で即座に切り捨て、毅然とした態度で相手方の暴走を食い止めることができます。お困りの際は、被害が拡大する前にご相談ください。

ご相談の内容

交際中の男性から、体調不良や拒絶の意思を示していたにもかかわらず、力ずくで性行為を強要された20代女性からのご相談でした。
相談者様は「交際中だから警察に言っても信じてもらえないのではないか」「自分が我慢すれば済むのではないか」と自責の念に駆られていましたが、強い精神的ショックから日常生活に支障をきたし、当事務所へ来られました。

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弁護士による解決策

たとえ交際中であっても、相手の同意のない性行為は「性的自由」を侵害する重大な不法行為(強制性交等罪・不同意性交等罪に該当し得る行為)です。弁護士は、被害直後のLINEのやり取りや心療内科の診断書などを精査し、行為に強制性があったことを法的に整理しました。
相手方に対し、弁護士名義で通知書を送付。刑事告訴も辞さない姿勢を明確に示しつつ、事実関係を認めさせ、示談による解決を迫りました。相手方は当初、行為を正当化していましたが、弁護士による厳格な法的説明により、自身の行為が犯罪にあたる可能性を認識させました。

解決の結果

最終的に、相手方が深く謝罪し、以下の内容で合意が成立しました。

  • 精神的苦痛に対する慰謝料として250万円の支払い
  • 事実を認め、心からの謝罪文を提出すること
  • 相談者様に対する今後の接触(電話、SNS、接近)を永久に禁じること
  • 他言禁止条項により、相談者様のプライバシーを保護すること

早期に弁護士が介入したことで、訴訟や刑事事件化という長期的な負担を避けつつ、最大限の誠意を認めさせることができました。相談者様は「自分の受けた苦痛が正当な被害として認められた」ことで、ようやく前を向くきっかけを掴まれました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

「付き合っているのだから断れない」「少しくらいの強引さは仕方ない」という考えは、現代の法律では間違いです。性的同意は、いかなる関係であっても尊重されなければなりません。被害に遭われた直後は混乱されると思いますが、弁護士はあなたの最大の味方となり、法的な盾となって相手と対峙します。証拠が不十分だと思われる場合でも、お話を伺うことで道が開けることがあります。まずは安心できる場所でお話しをお聞かせください。

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