複雑な利害調整を経て、以下の通り円満な事業承継が完了しました。
- 長男がお父様の保有していた株式の100%を取得し、経営権を安定化
- 次男と長女には、実家の不動産と預貯金の大部分を配分することで合意
- 不足する相続分については、5年間の分割払いで代償金を支払う契約を締結
- 今後、会社経営に対して他の親族が干渉しないことを定めた清算条項を合意書に明記
一時は解散の危機さえあった同族企業でしたが、弁護士が「経営の論理」と「相続の論理」を交通整理したことで、会社を守りつつ親族間の争いも収めることができました。