?ご相談の内容40代女性からのご相談でした。夫のスマートフォンから不倫の証拠を見つけ、相手の女性を特定されました。 お子様の将来を考え、現時点では離婚を選択せず「夫婦関係を修復したい」というご意向でしたが、夫の裏切りと相手女性の不誠実な態度に強い精神的苦痛を感じておられました。「相手にきちんと謝罪させ、二度と夫に近づかないよう約束させたい」と強く希望され、ご来所されました。 💡弁護士による解決策不法行為に基づく慰謝料請求として、弁護士名で相手女性に通知書を送付しました。相手方は当初「独身だと思っていた」と反論しましたが、弁護士が確保していたSNSのやり取り等の証拠を提示し、既婚者であることを知っていた(過失または故意があった)ことを法的に立証しました。 感情的な対立を防ぐため、ご相談者様には直接の接触を控えていただき、すべて弁護士が窓口となって交渉。慰謝料の支払いだけでなく、今後の「接触禁止条項」および「違反時の違約金」を和解条件の柱として強く主張しました。 ✔解決の結果最終的に、相手女性が非を認め、解決金200万円を支払う内容で合意が成立しました。 また、公正証書に準じた合意書を作成し、「今後一切の接触(電話、メール、SNSを含む)を禁じること」と「違反した場合は1回につき30万円の違約金を支払うこと」を明文化しました。金銭的な賠償だけでなく、将来の不安を払拭する形で解決を図ることができ、ご相談者様も「ようやく一区切りがついた」と安堵されていました。弁護士担当弁護士からのコメント不貞(浮気)による損害賠償請求では、金額の多寡だけでなく、「いかにして相手との関係を完全に断ち切らせるか」が、その後の生活再建において極めて重要です。 ご自身で直接相手と交渉しようとすると、相手の開き直った態度にさらに傷ついたり、逆に強迫と取られるような発言をしてしまうリスクもあります。 弁護士が介入することで、冷静かつ有利な条件で合意書を作成し、法的な強制力を持たせることが可能です。修復を選択される場合こそ、将来の禍根を断つためにプロの力をご活用ください。