損害賠償請求の解決事例集13>池袋の弁護士 須田総合法律事務所 >損害賠償請求に強い弁護士
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ご相談の内容

30代女性からのご相談でした。別れた交際相手から連日、数百件に及ぶメッセージが届き、自宅付近での待ち伏せや無断での写真撮影が繰り返されていました。
警察に相談し「警告」を出してもらったものの、かえって相手が逆上し、嫌がらせがエスカレート。相談者様は恐怖で外出もままならず、引っ越しを余儀なくされました。「相手を厳罰に処し、二度と目の前に現れないようにしてほしい。引っ越し費用などの損害も支払わせたい」と切実な思いでご来所されました。

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弁護士による解決策

ストーカー規制法違反および名誉毀損での刑事告訴を視野に入れ、証拠の整理を急ぎました。弁護士が代理人として警察に同行し、被害の深刻さを論理的に説明することで、速やかに「禁止命令」の発出を働きかけました。
同時に、不法行為に基づく損害賠償請求を実施。加害者が「愛ゆえの行動だった」と自己正当化していたため、弁護士が厳しくその身勝手さを指摘。刑事告訴を取り下げる条件として、精神的苦痛への慰謝料に加え、避難のための転居費用やセキュリティ導入費用を全額賠償させるための示談交渉を行いました。

解決の結果

最終的に、加害者側が自身の行為の違法性を認め、以下の条件で示談が成立しました。

  • 慰謝料および転居費用等として解決金250万円の一括支払い
  • 自宅・職場への接近禁止、SNSを含む一切の連絡禁止の誓約
  • 誓約違反時には1回につき50万円の違約金を支払う旨の合意書作成

強力な違約金条項を設けたことで、事件後、つきまとい行為は完全に止まりました。相談者様は「法律が守ってくれていると感じ、ようやく夜も安心して眠れるようになりました」と涙ながらに話してくださいました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

ストーカー事件において、金銭的な賠償は単なる被害回復にとどまりません。加害者に「自分の行為は高額な代償を伴う犯罪である」と痛感させることは、再発防止の強力なブレーキとなります。
「警察が動いてくれない」「相手を刺激するのが怖い」と一人で抱え込んでしまうと、被害が深刻化する恐れがあります。弁護士が介入することで、警察への適切な働きかけと、将来の安全を確保するための法的拘束力のある合意が可能です。あなたの平穏な日常を取り戻すため、まずは安全な場所からご相談ください。

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