債権回収解決事例1 > 東京・池袋 須田総合法律事務所 > 債権回収に強い弁護士
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ご相談の内容

卸売業を営む企業様からのご相談でした。長年取引のある販売先が、半年ほど前から「経営状態が苦しい」として売掛金500万円の支払いを停止。その後、担当者と連絡がつきにくくなり、たまに連絡が取れても「来月には払う」と根拠のない回答を繰り返される状況でした。
自社での督促には限界があり、このままでは相手方が倒産して回収不能になることを危惧され、当事務所へ来られました。

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弁護士による解決策

まず、相手方企業の登記情報や不動産所有状況を調査し、回収の余地があることを確認しました。その上で、弁護士名義の内容証明郵便を送付。「○日までに支払いがなければ、直ちに銀行口座の仮差し押さえ、および訴訟提起を行う」という強い文言で督促を行いました。
相手方は「少し待ってほしい」と接触してきましたが、弁護士が直接交渉に入り、「分割に応じる場合は公正証書を作成し、担保を設定すること」を条件として提示。裁判沙汰による信用失墜を恐れた相手方の代表者が、最終的に他からの資金調達を行い、一括支払いによる和解を申し出てきました。

解決の結果

交渉開始から1ヶ月半というスピードで、以下の通り解決しました。

  • 売掛金500万円全額を一括で回収
  • 遅延損害金の一部免除を条件に、即時の振り込みを履行
  • 今後の取引を停止し、残存する債権債務がないことを相互に確認

相手方が倒産や夜逃げを選択する前に、弁護士が「法的リスク」を突きつけたことで、他の債権者に先んじて優先的に全額回収を行うことができました。

弁護士

担当弁護士からのコメント

債権回収において最も重要なのは「スピード」です。支払いが遅れている企業は、他にも債務を抱えていることが多く、回収は「早い者勝ち」という側面があります。弁護士による督促は、相手方に対して「この債権者を後回しにすると大変なことになる」と思わせる強力なプレッシャーになります。相手が言い訳を始めた段階で、既に回収のタイムリミットは始まっています。早期の法的介入を強くお勧めします。

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