Aさんは夫と共有名義でマンションを買い、住宅ローンも連帯保証で組んだのですが、引っ越したマンションが夫の実家に近く、夫の母親が加度に介入するようになり、また夫との喧嘩が絶えなくなってしまいました。 Aさんはついに子供を連れて自宅を出て実家に戻ってしまい、そのまま離婚に向けての話し合いの場をもちましたが、夫からは「世間に顔向けができないから帰ってこい」といわれる一方なので、当事者どうしの話し合いでは難しいと考え、当法律事務所に相談となりました Aさんは長年の夫と夫の母親からのプレッシャーに耐えきれず、離婚意思は強固であり、その意向を受けて、離婚に向けての協議をします。 夫も弁護士を代理人として立ててきました。その弁護士を通じ、関係修復が無理だと夫も諦めたようで、離婚自体には応じることになりました。 しかし、財産分与で自宅マンションをどうするかで意見が対立してしまいます。 夫は自身がそのまま住みつつ、住宅の売却には応じない立場でした。 これに対してAさんとしては、自身の連帯債務が残存することは許容できず、売却を強く考えていました。 しかし、自宅は、いわゆるオーバーローン状態で売却しても住宅ローンは残存する状況でした。。