成年後見解決事例1 >東京・池袋 須田総合法律事務所 > 成年後見に強い弁護士
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ご相談の内容

別居している長男様からのご依頼でした。実家で認知症の母親と同居している次男が、母親の年金や預貯金を勝手に使い込んでいる疑いがあり、兄弟間で激しい言い争いが続いていました。
「母の将来の介護費用がなくなってしまう」「このままでは兄弟の縁が切れてしまう」と、お母様の生活への不安と家族関係の悪化に悩まれていました。

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弁護士による解決策

弁護士は、感情的な対立を解消するため、特定の親族ではなく「公平な第三者」が管理を行う「法定後見制度」の利用を提案しました。家庭裁判所へ後見開始の申立てを行い、当事務所の弁護士が後見人候補者として介入。
後見人に就任後、直ちに全ての預貯金口座を調査し、収支状況を透明化しました。次男様による過去の支出についても、お母様の生活のために必要な範囲であったかを精査し、今後は家庭裁判所の監督下で厳格に管理することを説明。双方が納得できる「財産管理のルール」を確立しました。

解決の結果

法的な管理体制を敷くことで、家族の絆と本人の生活を守りました。

  • 弁護士が後見人に就任し、財産使途の不透明さを完全に解消した
  • 家庭裁判所への定期的な報告義務により、親族間の疑心暗鬼がなくなった
  • お母様の介護費用を計画的に確保し、希望していた施設への入所を実現した
  • 兄弟が「お金の管理」から解放されたことで、本来の穏やかな関係に戻ることができた
弁護士

担当弁護士からのコメント

親族間の財産管理トラブルは、一度こじれると修復が非常に困難です。当事者同士で「通帳を見せろ」「勝手に使うな」と話し合っても、感情が先走って解決には至りません。専門家である弁護士が「後見人」として公的に管理を引き受けることで、全ての支出が法的にチェックされ、親族の皆様は安心して「介護や見守り」に専念できるようになります。お母様の尊厳を守り、ご家族の平穏を取り戻すために、成年後見制度を前向きに活用しましょう。私たちが、中立な立場で最適な解決策をご提案します。

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