?ご相談の内容事業の失敗から住宅ローンの返済が半年以上滞り、裁判所から「競売開始決定」の通知が届いた相談者様からのご依頼でした。 このままでは市場価格の6〜7割程度の安値で競売にかけられ、自宅を強制的に追い出された後も多額の借金が残ってしまう状況でした。「近所に知られずに売却したい」「少しでも手元にお金を残して新生活を始めたい」という切実な思いで来所されました。 💡弁護士による解決策弁護士は、直ちに債権者(金融機関)の保証会社と交渉を開始し、競売の手続きを一時停止した上で「任意売却(市場での通常売却)」を認めるよう働きかけました。競売よりも高い価格で売却できれば、債権者にとっても回収額が増えるというメリットを提示。 あわせて、売却代金の中から「引っ越し費用」や「後片付け費用」などの控除を認めてもらうよう交渉。また、売却後に残る債務(残債)についても、相談者様の今後の生活能力に合わせた無理のない分割払いに調整するスキームを構築しました。 ✔解決の結果迅速な交渉と売却活動により、以下の通り解決しました。競売が取り下げられ、一般市場での売却(任意売却)が成立競売予想価格より約400万円高く売却でき、その分借金を大きく減らせた債権者との交渉により、売却代金から50万円の引っ越し費用を確保することに成功残った借金については、月々無理のない少額の返済で合意し、給与の差し押さえ等の法的リスクを回避強制的な「追い出し」ではなく、自らの意思で売却し、納得のいく条件で新生活へのスタートを切ることができました。弁護士担当弁護士からのコメント「競売」が始まってしまうと、時間の猶予はほとんどありません。裁判所からの通知を放置すれば、ある日突然、執行官がやってきて強制退去させられることになります。しかし、早い段階で弁護士が介入すれば、「任意売却」という有利な選択肢を勝ち取ることが可能です。任意売却は、競売に比べて「高く売れる」「引っ越し時期を相談できる」「近所に事情を知られない」といった多くのメリットがあります。ローンの返済が厳しくなった、あるいは督促状が届き始めたという段階で、勇気を出してご相談ください。法的知識で、あなたの生活再建を全力で守ります。